愛犬の正しいしつけ方>愛犬に好かれる飼い主になる２

きちんと犬と飼い主の間で格差を付ける事によって、しつけもスム
ーズにいくようになります。これができてないと犬は飼い主よりも
自分の方がえらいんだと思い込み、好かれるどころか言う事を聞か
なくなってしまいます。常に飼い主が主導権をにぎり、飼い主が言
う事、行動することが全て正しいと思わせるようにしていきましょ
う。

信頼され好かれる飼い主には、しつけ方に一貫性があります。逆に
一貫性が無い飼い主は犬から信頼もされず、好かれる事もないでし
ょう。いつもはダメだと言っている事も、『今日だけはいいか。』
などと許したりしていては、犬もどっちが正しいのかわからなくな
り、困惑してしまいます。飼い主の気分や状況の変化で言っている
事を変えずに、一貫性のあるしつけ方をしていきましょう。

また家族が多い場合でも、その家族全員でしつけ方のルールなどを
きちんと統一して、それぞれの言う事がバラバラにならないように
事前にしっかり話し合いをしておきましょう。こうする事によって
犬も混乱する事もなく、ストレスも感じず家族全員を好きになって
いくと思います。