愛犬の正しいしつけ方>生後４ヶ月までの子犬のしつけ

生後間もない子犬は兄弟と共に母犬に守られます。
成長すると共に兄弟同士でじゃれ合ったり、母犬にちょっかいを出
したりする中で社会性や色々な事を学んでいきます。
なので、あまり早い時期から母犬から離してしまうと子犬はそれら
の事が勉強できずに、社会適応能力が低くなってしまいます。

またこの頃は好奇心ばかりが前に出て、恐怖を知りません。
どんな事が危ない行為か、いけない行為かとゆうことを学ばせる必
要があります。
好奇心をもって色々挑戦するのはいいことですので、無理にやめさ
せたりせず色々挑戦させましょう。

飼い主が上手に誘導して新しい体験をさせてあげて下さい。
飼い主や家の人間以外に会わせたり、他の犬にも会わせたり、散歩
しながらもどこに危険があるかなどを教えていきましょう。
さらにこの時期は、なにかの行動を起こして嫌なことが起こったり
怒られすぎたりすると、消極的な性格になってしまう可能性があり
ます。その事にも注意しきちんと社会に適応できる犬に育ててあげ
ましょう。